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ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer)とは

試験概要

ヤマハネットワーク技術者認定試験(Yamaha Certified Network Engineer:YCNE)は、最新のネットワーク技術、ヤマハネットワーク製品の知識、専門性を評価し、ネットワークエンジニアのスキルセットの1つとして役立て、キャリアアップにつなげることを目的とした、ヤマハ株式会社が公式に認定する試験です。

YCNE Basic★ ・ YCNE Standard★★ ・ YCNE Advanced CORE★★★

受験料

試験科目 時間 受験料(一般) 受験料(学割)
YCNE Basic★ 60分 ¥13,200 ¥8,800
YCNE Standard★★ 90分 ¥16,500 ¥11,000
YCNE Advanced CORE★★★ 60分 ¥14,850 ¥9,900

※学割で受験するには、試験当日に学生である必要があります。詳しくは学割についてをご覧ください。

YCNE Basic★

項目 内容
主な対象者
  • ネットワークエンジニアを目指す学生
  • 授業や講座として取り入れる教員の方
  • ネットワークの基礎知識を確認したい方
  • ヤマハネットワーク製品を扱う営業担当者とネットワークエンジニア
問題数 50問
出題形式 選択式(四肢択一)
試験方法 コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式
試験時間 60分
合格基準 7割程度正解
出題範囲
大分類 中分類
1.ネットワークの基礎 TCP/IP 4階層モデルを中心に暗号化、VPN等に関するネットワークセキュリティの基礎知識
2.基本操作 ルーターに関する基本設定(CUI/GUI)
3.インターネット接続 IPアドレス変換、フィルター等に関する設定
4.VPNの構築 拠点間のVPN接続に関する設定
5.LAN構築 スイッチに関する基本設定とVLAN設定
合格証 合格した方には、受験から4~6週間以内に合格証を郵送します。また、「オープンバッジ」が発行されます。
学習方法 <参考図書>
「ネットワークがよくわかる教科書」 SB Creative出版
「マスタリングTCP/IP入門編 第6版」 オーム出版

※同一科目を複数回受験する場合には、再受験に関するルールがございます。詳しくは再受験に関するルールをご覧ください。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

YCNE Standard★★

項目 内容
主な対象者
  • 構築などを手がけるネットワークエンジニア
  • 情報システム部門のネットワーク担当者
  • ネットワーク運用保守のシステム担当者
問題数 70問
出題形式 選択式、ドロップダウンリスト形式
試験方法 コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式
試験時間 90分
合格基準 7割程度正解
出題範囲
大分類 中分類
1.ネットワーク基礎 アプリケーション層・ルーティング
2.ネットワーク構築 ネットワーク機器導入・設定・冗長構成・VLAN構築
3.ネットワーク運用管理 SNMP・ネットワーク可視化
4.セキュリティ基礎 ファイアウォール・VPN
合格証 合格した方には、受験から4~6週間以内に合格証を郵送します。また、「オープンバッジ」が発行されます。
学習方法 <参考図書>
「ネットワーク構築・標準教科書』 マイナビ出版

※同一科目を複数回受験する場合には、再受験に関するルールがございます。詳しくは再受験に関するルールをご覧ください。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

YCNE Advanced CORE★★★

項目 内容
主な対象者
  • ネットワーク運用保守に関して深い知識と理解を持っているエンジニア
  • 「YCNE Standard★★」に合格できる知識・スキルを有する方
問題数 50問
出題形式 選択式、ドロップダウンリスト形式
試験方法 コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式
試験時間 60分
合格基準 7割程度正解
出題範囲
大分類 中分類
1. ネットワーク構築 ヤマハルーター機能
ヤマハスイッチ機能
ネットワーク設計
2. ネットワーク運用管理 SNMP・障害対応
ネットワーク可視化
3.ネットワーク運用管理 SNMP・ネットワーク可視化
4.セキュリティ基礎 ファイアウォール
VPN
認証
合格証 合格した方には、受験から4~6週間以内に合格証を郵送します。また、「オープンバッジ」が発行されます。
学習方法 <参考図書>
『実践ネットワークネットワーク技術と設計』 マイナビ出版

※同一科目を複数回受験する場合には、再受験に関するルールがございます。詳しくは再受験に関するルールをご覧ください。

詳しくは公式サイトをご覧ください。

再受験に関するルール

  1. 同一科目に対して2回目以降の受験は、前回の試験日から7日間(24時間×7=168時間)は受験できません。
  2. 再受験ルールは、前回の試験終了時刻から次回の試験開始時刻までの期間(時間)をルールの日数(時間)だけ空けていただきます。
  3. 受験者がルールに違反した場合、すでに取得した資格の認定取り消し、および受験資格を永久に失う可能性があります。
    

学割について

試験当日に、学生証もしくは教員証を提示した小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院、高等専門学校、専修学校、専門学校に在籍する児童・生徒・学生・教員の方が学割価格の対象となります。

【YCNEの学割対象となる学校、学生】
  • 予備校生(本科生、学割証の発行される予備校生)
  • 各種学校で1年以上の連続した就学期間による授業が定められたコースに通う学生(学割証の発行される学生)
  • 留学生などでISIC(International Student Identity Card)を所持している者
  • 盲学校、聾学校、養護学校
  • 防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校、水産大学校、航空大学校、農業者大学校、海技大学校、職業能力開発総合大学校、各職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、農業系の大学校・短期大学校、産業技術系の大学校
お申込み時の注意事項
受験のお申込み時に、試験科目詳細欄で(学割)試験を選択し、学校名をご記入ください。学校名の記入がない場合は一般価格でのお申込みになります。
受験当日の注意事項
試験当日学生証もしくは教員証を持参いただき、受付の際に提示してください。提示いただけない場合は受験いただけません。