ウェブ・セキュリティ試験とは
試験概要
全世界で稼働しているWebサイトは5億サイトになりました。企業にとっても重要な位置づけになるため、サイバー攻撃の対象となるケースも増え、攻撃手法も複雑かつ巧妙になってきています。よってウェブ・セキュリティに対する対策は以前よりまして緊密且つ迅速に施さなければなりません。ユーザ、開発者に対してより一層のウェブ・セキュリティに対する意識と知見を高めるべく、本試験を実施いたします。本試験の主教材はウェブ・セキュリティの名著として知られる徳丸浩氏による「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版」を採用し、本書を基本的な出題範囲として基礎的な知見を問う試験と実務知識を問う試験を実施いたします。
受験料
試験科目 | 時間 | 受験料(一般) | 受験料(学割) |
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ウェブ・セキュリティ基礎試験 | 60分 | ¥11,000 | ¥5,500 |
※学割で受験するには、試験当日に学生である必要があります。詳しくは学割についてをご覧ください。
オペレーションレベル エントリー資格
エントリー資格試験は、これから電話等を中心とした非対面のコミュニケーションを行う業務で働く方に必要な知識やスキルレベルを、試験範囲へ反映しました。出題範囲及び出題比率は、以下の通りです。
項目 | 内容 | ||||||||||
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問題数 | 40問 | ||||||||||
出題形式 | 選択式 | ||||||||||
試験方法 | コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式 | ||||||||||
試験時間 | 60分 | ||||||||||
合格基準 | 7割正解 | ||||||||||
出題範囲 |
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合格証 | 合格した方には、受験から4~6週間以内に合格証を郵送します。 |
※同一科目を複数回受験する場合には、再受験に関するルールがございます。詳しくはオデッセイ社試験の注意事項のページの再受験に関するルール>ウェブ・セキュリティ基礎試験の再受験に関するルールをご覧ください。
学割について
試験当日に、学生証もしくは教員証を提示した小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院、高等専門学校、専修学校、専門学校ほか、PHP技術者認定機構の認める学校に在籍する児童・生徒・学生・教員の方が学割価格の対象となります。
- 【PHP技術者認定機構が認める学校、学生】
- 各種学校で1年以上の連続した就学期間による授業が定められたコースに通う学生(学割証の発行される学生)
- 留学生などでISIC(International Student Identity Card)を所持している者
- 盲学校、聾学校、養護学校
- 防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校、水産大学校、航空大学校、農業者大学校、海技大学校、職業能力開発総合大学校、各職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、農業系の大学校・短期大学校、産業技術系の大学校
- お申込み時の注意事項
- 受験のお申込み時に、試験科目詳細欄で(学割)試験を選択し、学校名と学年をご記入ください。学校名・学年のいずれか一方でも記入がない場合は一般価格でのお申込みになります。
- 受験当日の注意事項
- 試験当日学生証を持参いただき、受付の際に提示してください。提示いただけない場合は受験いただけません。