ビジネス統計スペシャリストとは
試験概要
ビジネス統計スペシャリストは、Excelによるビジネデータ分析のスキルを証明する資格です。試験科目は、基礎レベルの「エクセル分析ベーシック」と上位レベルの「エクセル分析スペシャリスト」の2科目を実施しています。
エクセル分析ベーシック ・ エクセル分析スペシャリスト
科目名および受験料変更のご案内
2025年5月より「エクセル分析ベーシック」「エクセル分析スペシャリスト」の科目名および受験料が変更になります。
新科目での受付開始はは2025年4月ごろを予定しています。
  | 2025年4月末日までに受験 | 2025年5月1日以降に受験 |
---|---|---|
試験科目名 | Excel分析ベーシック | エクセル分析 一般 |
受験料(一般) | ¥6,600 | ¥8,800 |
受験料(割引) | ¥4,400 | ¥6,600 |
  | 2025年4月末日までに受験 | 2025年5月1日以降に受験 |
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試験科目名 | Excel分析スペシャリスト | Excel分析上級 |
受験料(一般) | ¥10,780 | ¥12,980 |
受験料(割引) | ¥8,800 | ¥11,000 |
受験料
試験科目 | 時間 | 受験料(一般) | 受験料(割引) |
---|---|---|---|
Excel分析ベーシック | 60分 | ¥6,600 | ¥4,400 |
Excel分析スペシャリスト | 60分 | ¥10,780 | ¥8,800 |
※割引価格で受験するには、試験当日に学生であるか、対象となる資格を一つ以上取得している必要があります。詳しくは割引受験制度についてをご覧ください。
Excel分析ベーシック
エクセル分析ベーシックは、平均値や標準偏差など、ビジネスデータの基本的な情報を把握したり、エクセルのグラフ機能や関数を使用してデータの傾向や相関関係などを発見・分析する基礎的な分析スキルを評価する試験科目です。
項目 | 内容 |
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問題数 | 30問(知識問題20問、操作問題10問) |
出題形式 | 択一問題、穴埋め問題 |
試験方法 | コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式 |
試験時間 | 60分 |
Excelのバージョン | Excelの操作をともなう問題では、Excel 2019を使用します。(Excel 2016ではほぼ操作は同じです) Excel2013で受験をご希望の場合は、お申込フォームの備考欄に受験希望バージョンをご記入ください。 |
合格基準 | 700点(1000点満点) |
合格証 | 合格した方には、受験から約4週間で合格証を郵送します。 |
※同一科目を複数回受験する場合には、再受験に関するルールがございます。詳しくは再受験に関するルールをご覧ください。
Excel分析スペシャリスト
エクセル分析スペシャリストは、確率分布や標本分布、仮説検定・推定、相関分析・回帰分析などの統計分析理論と、Excelの分析ツールを活用してビジネスデータを分析する実践力を評価する試験科目です。
項目 | 内容 |
---|---|
試験時間 | 60分 |
問題数 | 30問 |
出題形式 | 選択問題、穴埋め問題 ※知識を問う問題とExcelの操作をともなう問題が出題されます。Excelを操作する問題では、指示された操作を行い、その結果をもとに選択問題や穴埋め問題に解答します。 |
Excelバージョン | Excelの操作をともなう問題では、Excel 2019を使用します。(Excel 2016ではほぼ操作は同じです) Excel2013で受験をご希望の場合は、お申込フォームの備考欄に受験希望バージョンをご記入ください。 |
試験方法 | コンピューター上で実施するCBT(Computer Based Testing)形式 |
合格基準 | 700点(1000点満点) |
合格証 | 合格した方には、受験から約4週間で合格証を郵送します。 |
※同一科目を複数回受験する場合には、再受験に関するルールがございます。詳しくは再受験に関するルールをご覧ください。
再受験に関するルール
- 同じ科目を2回目に受験する場合、前回の受験から1日(24時間)待つ必要があります。
- 3回目以降の受験は、前回の受験から2日間(48時間)待つ必要があります。
割引受験制度について
対象の資格を、1つでも取得している方と試験当日に学生の方は、ビジネス統計スペシャリストを割引価格で受験できる制度です。
- 対象
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)、IC3、VBAエキスパート、コンタクトセンター検定試験、ビジネス統計スペシャリストの資格を1つでも取得している方。
※IC3の場合、単科目合格でなく、資格取得していること(3科目合格、または2科目合格+キーアプリ免除制度利用)が条件となります。 - 試験当日に小学校、中学校、高等学校、短期大学、大学、大学院、高等専門学校、専修学校、専門学校ほか、当社の認める学校に在籍する児童・生徒・学生の方。
【そのほか当社が認める学校、学生】
予備校生(本科生、学割証の発行される予備校生)
各種学校で1年以上の連続した就学期間による授業が定められたコースに通う学生(学割証の発行される学生)
留学生などでISIC(International Student Identity Card)を所持している者
盲学校、聾学校、養護学校
防衛医科大学校、気象大学校、海上保安大学校、航空保安大学校、水産大学校、航空大学校、農業者大学校、海技大学校、職業能力開発総合大学校、各職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、農業系の大学校・短期大学校、産業技術系の大学校
- マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)、IC3、VBAエキスパート、コンタクトセンター検定試験、ビジネス統計スペシャリストの資格を1つでも取得している方。
- お申込み時の注意事項
- 受験のお申込み時に、試験科目詳細欄で(割引)の科目を選択し、取得資格で割引制度をご利用される方は備考欄に「過去に合格した資格の受験日、科目名」をご記入ください。学生の方は、学校名・学年欄に学校名と学年をご記入ください。学校名・学年のいずれか一方でもご記入いただけない場合は、一般価格での受験になります。
- 受験当日の注意事項
- 一般の試験でご用意いただく試験当日の持ち物に加えて、割引対象であることを証明する以下のいずれかを持参し、受付の際に提示してください。
- 取得済み資格の合格認定証
- 取得済み資格のデジタル認定証のプリントアウト(コン検は受験履歴表示画面のプリントアウト、氏名、取得科目が確認できればスマートフォンによる提示も可)
- 取得済み資格の結果レポート
- 学生証